JETSTAR タグチです☆
メーターをきれいにマウントできたのもツカノマ・・・
ココからとても大切な部位を決めなくてはなりません。
ジェットスキーは、指でアクセルをコントロールしますが・・・
リブボートは一般的な船舶のように、レバーを前に倒すと前進、後ろに倒すと後進となり、そのレバーの倒し加減でエンジン回転数のコントロールをさせなければなりませんので
ジェットスキーの仕組みとボートの仕組みを合体させる特殊なリンケージを製作し、アルミプレートにセットさせました(*´ω`*)
そしてそして
FX-SHOは、電子スロットルを採用していますので、指先で決めたアクセル開度(アクセルワイヤー)を電子信号へ変換している「アクセルポジションセンサー」と呼ばれるモノが必要です。
リンケージとセンサー。
それぞれ別々のメカニズムですが、どちらもエンジン回転数を制御する重要部品なので、航行中にナニカと干渉するような場所に取り付けるわけには絶対いきません。
もしもの場合、暴走リブボートになっちゃいますからね・・・マジ危険(°Д°)
ってことで、最重要部品であるこの子たちを1ヶ所にまとめ、エンジンから離れた位置を探しまくった結果・・・
イチバン安全なトコはメーターパネル裏ダナ~って結論に(;´_ゝ`)
頑張って組み上げたメーターパネル裏をいったん分解し
あ~でもね~こーでもねーと試行錯誤すること数時間・・・
スッキリキレイにブラケットをマウントすることができました☆
ついでに、エンジンをスタートさせるキースイッチもマウントし
落水したときにエンジンが切れる、ランヤードもバッチリ取付完了~☆
ということは、、、
そろそろエンジンかけれるんジャネ(°Д°)⁉
ついにエンジン始動の瞬間がやってまいりましたw(゜o゜)w
ぜひその瞬間を!
その様子を動画でご覧くださいませ!!
サイコーです(*´-`)
もうカンドーモノです(*´-`)
およそ10ヶ月の月日を経て、やっとエンジン始動することができました(*´ω`*)
いよいよ臨時航行許可を申請し、水上テストへ向かうことができそうです
オッとΣ(゜Д゜)
水に浮かべる前に、アチコチ固定したり、ブロアー(換気扇)付けたり、まだまだ細かな部位の仕上げがたーくさん残ってますので、やっつけ次第水上テストへ行ってまいりたいと思います(*´∀`)
続きはまた今度~
いや~ホント長かったナァ・・・。