ご成約ありがとうございます☆
エキサイター1430、キャブレター整備ブログ。(船舶番号230-42148)
ご成約いただいているエキサイター1430の3連キャブレター。
きっちりオーバーホールして、気持ち良い吹け上がりを取り戻すべく
1ヶ月ほど前にパーツを注文し、コロナの影響も受けながら、待ちに待って入荷した純正パーツ。
いよいよ開始です
が、、、
新艇から1度も分解されていないので、ガッチガチでボルトが緩みません。
ま、このキャブボルトが固いのは、よくあることですから
ハンマーで叩いて、ショックを与えながら緩める
ショックハンマーで1撃。
さすが、淡水メインのエンジン。
内部に一切の塩害がなく、めちゃくちゃキレイな状態◎
でも、さすがに
ゴム製パーツは、固くなってますね。
これでは、正常なダイアフラム動作をしてくれないでしょうから、気持ち良く新品に交換しまして
そして、反対側も
こちら側は、なかなか大切なパーツが入ってまして
まずはコレ↓
燃料を吸い上げる時に、負圧を作り出すワンウェイ弁が、よくみると、反っています
これも、経年劣化で起きてしまう、定番の現象。
新品をオーダーしてますので、交換作業を取りかかるものの
私黒い小さなゴムも限界が来ていたようで、取り外したら、ボソボソになってまして
力をかけたら、半分に割れてしまった、、、
そこもオーダーしとくべきだったなぁ
そして、あわてて注文。
待つこと数日、、、
他にもオーダーしていた部品と共に、まとめて入荷!!
これとか
このパーツも待ってたんですよね~
ってことで、アレコレ交換したキャブレターを3個作り上げまして
お次は、オイルホース。
これがカッチカチで、柔らかさのカケラもありません。
これがホントにマズーなイタズラを起こして、エンジンを焼けつかせるので、絶対交換の部品です。
新品の純正ホースを組み上げ完了し、キャブレターのメンテナンスが完了☆
お次は、チャンバーのクリーニング。
組戻すときに、水漏れなどの原因にならないように、接合面をキレイにして
もっとも大切なのが、内部の詰まり。
冷却水が通る入り口が、いくつも存在します
高圧エアーを吹き付け、砂や小石が出るわ出るわ
こっちからも吹くと
やっぱり出るわ出るわ
ここが詰まると、チャンバーが冷やされなくなり、割れたり、ホースが溶けたりと、トラブルだらけになります。
だから、ここの清掃は絶対必須。
こういうのって、昔のジェットを知り尽くしてるショップしか、わかんないだろうなぁ~
当時を知ってるショップのウデの見せ所。ってやつですね~
さて、いよいよエンジン積込の~
開始☆
エンジンマウント4個新品。
コチラ、取り外したエンジンマウント。
ゴムが剥離し始めてます
汚れ具合から推測すると、けっこう前から剥離してたようですね。
他のマウントも、この通り。
でも、完全剥離して取れてしまってるのは、ありませんでした。
海で乗ってると、波の衝撃に耐えれず、1個~2個は完全剥離してるケースもけっこうあるんですけどね。
ってことで、エンジン系統のメンテナンス全メニュー終了~
いよいよ、お次は水上テスト!
今回も、けっこう深く整備したので、いろいろ調整しないといけない気がしますが、、、
ま、水の上を走る乗り物だから、乗らなきゃわからない。
覚悟して、水上テスト行ってきます~
次回をお楽しみに~
たくさんのお問合せありがとうございます☆
またまたたくさんのお問合せをいただいております(アリガトウゴザイマス☆
S県はM様とO県はY様よりお問合せいただいております
☆AR192☆
そして
H県はY様よりお問合せいただきました
☆LS2000☆
Y様は明日、ご来店いただくことになりました!
お会いできるのを楽しみにしております。
そしてH県はN様よりお問合せいただきました
☆210WAKE☆&☆230WAKE☆
どちらもオススメなのですが、個人的にはやはり230WAKE推しです☆彡
うまく言葉で表せないのですが、乗っている時の空間が230です(*’▽’)
210WAKEもとてもいいボートですよ~(*´▽`*)
230推しはあくまでも個人的見解ですm(__)m
今週は北は北海道から南は沖縄まで、多くの方にお問合せをいただきました。
中古艇はすべて1点モノのため、お早目にお問合せください(*´▽`*)
お問合せお待ちしております☆