『牽引できるクルーザー シーレイ230』

ブログを見てくださった、仲の良いマリン業者さんから
「牽引できる。って、そのサイズ引っ張れるの田口さんだけですよ。普通の人は引っ張れませんって。」
と的確な一般論を頂戴しておりますが、アメリカでは普通にユーザーさんが引っ張ってますので、アメリカに負けるな的なトーイングライフをしてくださるオーナーさん大募集です(謎)

さて、ステアリング関連が落ち着き、お次は~
これ↓

なにやらゴリゴリやっております。
この穴。
1.5㍉厚のステンレス板に直径76㍉の穴を開けたのですが、残念ながらウチにはちょうどいい道具がなくて。。。
小さな穴を50個ほど開けて、丸にしまして、そのあとをサンディングで整える。という実に原始的で、労力の必要な穴開けワーク。
プラズマとかあったら1分の作業なのに、約3時間を費やし、無事完成(。´Д⊂)

この穴は~
コレ↓

マリンオーディオです☆
やっぱりBOSSマリン製◎
もともとあった1DIN取付穴はふさいで、別の場所に丸型オーディオをマウントしたかったんですよ~

なんかチョッとひと味変えたかったんです( ゚Д゚)
そして、、、
これが、ほぼ完成形のドライバーズエリアの全貌です↓

おっと。
マスキングを外しまして、もう一度↓
ん?

ん?
なんか白いモノ写りこんでますね↑
これは、、、
ババン!

ドライバーズチェア~☆
こだわりに、こだわった
ツインフリップアップシーーート!

ボート操船には絶対ホシイ、目線が高くなるフリップアップできるタイプ⤴️

グッと座面が高くなるんですが、船は先端が上がった状態で航行しますので、コレ絶対ホシイ装備なんです。
むしろ、この状態で操船するほうが多いぐらいです(マジ
だからどうしても搭載したかったんですよねぇ~
さらにさらに~
だけじゃなくて~
なんと

背もたれが反対にw(゜o゜)w
回転させたわけじゃなくて、背もたれ自体がスイングするシートです。

実は、このシーレイちゃん
運転席エリアと後部エリアに段差があって、使い勝手が微妙だったのですが
それを逆手に取りまして
後ろ向きに座ると、この段差が逆に快適で足にピッタリ☆

ん~大満足☆
ちなみに、、、
このスペシャルシートとペデスタル(支柱)のセットでなんと15万円

ネット通販で有名なマリンジェイコムさんでも最安12万円しちゃう高価なセットです

船の販売価格から考えれば、もっと安いシートでも良かったのに。
とか言わないでくださいね。ボートって、ステアリングとシートはもっとも触れるモノなので、こだわりたかったんですよ~

ってことで、シーレイ230ちゃんのリメイクも終盤に差し掛かり
あとは・・・
コレ↓次世代デッキマットを残すのみ。

もちろんシーレイちゃんにもこのマット投入しますよ~(驚
早く入荷しないかなぁ~♪