ジェットボートの試運転

JET★タグチです。
北海道
のS社長にお買い上げいただいた、SEADOOチャレンジャー1800
試運転

イッテマイリマシタ。
4月中に確実に北海道
へお届けできるよう、あわただしく準備に取り掛かってます。
まずは、陸上での始動前のクランキング音やエンジン始動にかかるチョークタイムなどを点検し
ニジュウマル
でもでも、やっぱりジェットは乗らなきゃわからない
コレ、試運転のたびに思うことで、水の上で乗る乗り物だから
水の上にの浮かべないとわからない事がイッパイなんです
そろりそろりと水上へ出発し、水上でイロイロなテストを行ないますが
ジェットボート
のメンテは基本的に2名
じゃないとできません。
1人がハンドル
を握り、1人がエンジンルーム
に入って各部を点検します。
だから、小さな異常も大きくなる前に発見
できるんです。
当店の専属外注Oさん
に乗船してもらい、タグチ
とOさんのペアで点検しました。
安定したアイドリング
エンジンの吹け上がりにトルクの谷もなく、イイ感じ
右側のエンジンとジェットポンプのマッチングは完璧
ガツンガツンと推進力に伝わってる感じでほぼ100点満点
それに比べて、左側のジェットポンプはうっすらとキャビテーションが感じられる
点数にすると80点
右が100点だけに左の80点が、すっごく悪い感じに思えちゃう・・・
要整備と判断
ジェットポンプ内部のインペラなどに損傷はなく、とってもキレイなインペラなので
ウェアリング(インペラハウジング)かドライブシャフトのカーボンリング付近を点検し、100点満点を目指します。
「北海道のS社長、少しだけお時間頂戴します。」
こういった問題が見つかったとき、試運転してよかった。と正直思います。
遠方のお客様にお買い求めいただくからこそ
納艇前に、私たちプロが試運転し
小さな問題を見つけ
適切な整備をすることで
お客様に安心して乗っていただける。
コレをモットーに中古艇を作り続けています
ぉ。
そんなチャレンジャーのとなりで・・・
カズクン
が、ULTRA250の試運転に出かけます。
良い結果が得られますように・・・

30項目の点検項目を行い、試乗テストをした
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