メチャクチャ汚いエンジンルームだった180チャレンジャーSE。

でも、実は
淡水でしか使われていなかったので
エンジンやスーパーチャージャーなどは、メチャクチャきれいで、塩害など一切なし。
パーツセンターお掃除スタッフさんにささっとキレイにしてもらったら、ご覧の通り↓

さて、スーパーチャージャーといえば、修理代が高くつきそうなイメージが先行しますが、ジェットボートの場合、実はほとんどトラブルがありません。

なぜならば、ジェットスキーのように、アクセルを激しくONOFFしませんし、波でジャンプして、エンジンオーバーレブ(空転)させるようなこともありません。

だから、スーパーチャージャーへの負荷、負担が軽微なので、普通に使っていたら、200時間ぐらいぜんぜんいけます。
このスーチャー。
100時間使用していますが

内部のクラッチがどのくらい耐えれるのか
を判断する、スリップトルク計測を施すと
メーカーの規定値を余裕でクリア☆
エンジンの時間数で寿命を判断するのではなく、使い方や、使用環境で、寿命を推測するほうが、適正な診断だと思いますね。
それを可視化するのが、メーカー指定の点検作業。ってことですね。

さて、安心感を確認できたところで
お次は、エンジン本体。

こちらも、塩害などは一切ありませんでしたので、とにかくお掃除するだけで、かなりキレイになりました◎

まるで新艇のごとくキレイになったエンジンルームに

晴天の中、気持ち良くインストール☆
シングルエンジンだから~
余裕、よゆう♪

って、わけにもいかず
エンジン開口部が広くないので、アチコチ点検しながら、入れるのが少し大変です。

ひとまず定位置に座ってもらい

ホースや配線、インテイクやエキゾーストなどを順番に接続して

無事、すべての作業が完了☆

陸上でエンジン始動して、排気漏れ、水漏れ、その他不具合などがないか、点検して、ホッと胸を撫で下ろしました。
何回やっても、やはりエンジンかけるときは少し緊張します。
でも、今までの経験が自信を持たせてくれますで、不安はありませんけどね~♪
さて、お次は水上での試運転☆
そして、チーク調のデッキマット施工☆
一段とカッコよくなりますよ~
お楽しみに~