シードゥの30年。

画像の奥に写る年代モノのジェット。

1989年モデルのシードゥです。

手前の男らしい子、今年モデル。

2019年、いわゆる現行モデル。

年の差、ちょうど30年。

小さな船体から

3人乗りになり

イモビライザーがつき

100馬力を超え

4サイクル化

スーパーチャージャーが搭載され

インタークーラーも追加され

200馬力を超えて

最高速が110キロの世界へ

衝撃を吸収するサスペンションがつき

速すぎるから

早く止まれるようにと

ブレーキがつくようになり

気がつけば、300馬力。

これ以上速くしても。

ということで

新たな楽しさを追い求めて

オーディオがつくようになり

魚群探知機やロッドホルダーもつくようになった2019年

すでに世界では電気で動く水上バイクが出始めています。

瞬発力が求められる水上バイクの世界では

300馬力のレシプロエンジンよりも

EVのほうが瞬発特性が高く

静かでクリーン。

ウォーターモビリティとしての新たな文化をシードゥに創ってもらいたいですね。