ヒロミさんのエリートクラフト2017[第3話]

ジェットスター★タグチです。

順調にコトが進んでいるエリートクラフトのメンテナンスでございますが

つい先日・・・

スマホを見ていたら、シェラトンの広告にエリートクラフトと同型のボートが使用されていました。

古き木製ボートを現代に復刻させたレプリカモデルがエリートクラフトの始まり。

レプリカモデルのエリートクラフトでさえ、今から40年ほど前の1978年から作られていますので、レプリカモデルと呼ぶのは適さないかも知れませんが・・・

もともと原型モデルである木製のクラシックボートをシェラトンが広告に用いるわけですから、この木製クラシックボートが世界中で評価されていることが推測できますし、この木製クラシックボートの世界観に惚れ込むヒロミさんのセンスも流石ですよね~

 

そんなヒロミさんから、ご依頼を受けたミッションの最後がコチラ↓

ステアリングを交換☆

現在付いているステアリングも推定26年間使用されているようで、劣化が激しく、手のひらに感じる感触が良くありません(´・c_・`)

ってことで、ヒロミさんがご自身で入手されたステアリングをお預かりし

ササッと交換~♪

なんて鼻歌交じりで作業してみると~♪

付きません。( ; ゚Д゚)

良く見れば・・・6穴と7穴。

なんと、取付する穴の数が全然チガウ_| ̄|○

ボートのステアリングはクルマのステアリングとは全然違う規格を使っていますので、クルマ用のステアリングボス(変換アダプタ)がまったく使えません。

コリャ困ったぞ・・・

ってことで、アチコチのマリン業者に聞いてみるも、なかなかステアリングボスが見つからない。

どうやら、この手のステアリングボスは、入手困難になりつつあるようです(。>д<)

途方に暮れる数日が経過し、なんとしても見つけなければ。

ってことでアッチコッチの先輩方にお聞きしていくと、たどり着いたのは

岐阜県でサウザーと言うバスボートを製作しているダイナミックス社。

ジェットスターとしては、ダイナミックス社のトレーラーブランド

ブラストトレイルで、とっても仲良くさせてもらっている会社デス

 

さすが自社でバスボートを製作している会社ですね。

自社ボート用のステアリングボスとして在庫されてました。

まさか、こんな身近なトコで見つけることができるとは・・・(^^)Lucky

ってことで、待ちに待ったマリン用のステアリングボスを入手し、さっそく取付~♪

さすがソレ用のパーツです、アッという間に取付完了☆

エリートクラフトの世界観を壊すことがないように選ばれたステアリング。

ここらも流石、ヒロミさんですねぇ( ´∀`)

これですべての作業が完了し・・・

 

おっと。

肝心のNewキャブを搭載した結果がブログアップされてませんね・・・

実は、2週間ほど前に水上テストへ行ったのですが、いつもの河川があまりに水かさが少なく、とてもロングでテストできる状況ではなかったので、チョロ乗りしかしていないのです┐(‘~`;)┌

ってことで、こんな短い動画しか撮影できてませんので、数日のうちにロングでの水上テストへ行ってまいりたいと思いま~す☆

チョット変わったアングルで撮影を行う予定でおりますので、続きをお楽しみに~☆

業務連絡☆M県はO様☆

O様とのご対面が明後日に決定いたしました!!

☆FX-Cruiser SHO☆

たった今、無事に検査が完了しました☆

O様!ご対面まであと少し。。。

妄想膨らませてお待ちくださいませ(”ω”)ノ