こういうのが一番キケン。絶対ダメ。

JETSTAR タグチです。

↓コレなんだと思いますか?

ずいぶん前に買取させていただいたジェットに付いていた、なんちゃってカスタムパーツです。

エンジンの排気ガスが通る、大切な部分を自作カスタムで直管仕様にしてありました。

材料はまさかの塩ビ管。

高温の排気ガスが通る道に樹脂製パイプを使っちゃってます┐(´д`)┌

当然のごとく、曲がってしまっていて、キケンな状態でした。

この塩ビ管チューンは、個人の方がホームセンターなどで入手できる材料を使って思い付きでやっちゃいます。

でも、よく考えてください。

エンジンより後ろのパーツは、200馬力超のエンジンが、毎分8000回転の出力で排気ガスと水を排出しているのです。

素人さんがガンバッテ付けたパーツの最悪の事態は、親切にアイドリング時に外れるのではなく

高回転で走っているときに、耐えきれなくて抜けたりする可能性が大です( ;∀;)

 

もしも抜けたら、アッという間に水が入ってきて、数秒で沈没です。。。

私たちプロショップでは、絶対にオススメしないホームセンター仕様。

どうしてもやりたい人は、ジェットを沈没させるつもりで、やってくださいね(*´-`)

いや、絶対にやっちゃダメですよ。