JETSTAR タグチです。
本格的なエンジン積込みを開始し
補器類や電装系の組み付けに入ったリブボートちゃん。
すると・・・次々と、いろいろな問題が発生
コッチで使われていたパーツたちをゴッソリ違う船体に乗せる。という言葉で表すとカンタンなことが、現実ではいかに大変なことか・・・昨年の 『LRV 4ストローク化プロジェクト』 で苦しんだ記憶がヨミガエリマス。
まずは、排気系。
一見するとナニってないように見えますが、接続しなければならない排気ホースがツナガラナイ。
↑画像の中心に大きな丸形の部分がありますね。
これは、ジェットポンプ内部にゴミなどを吸い込んだ時に、水の中に入ることなく、船の上からアクセスできる、とっても便利なアクセス口なんですが、排気ホースが接続される本来のルート上に、立ちはだかりまして・・・
迂回できるようにホースの取り回しを変えておりますが、ナカナカうまくいきません。
結局、SHOエンジン用のホースを使うことはあきらめ、ヤマハの別モデルで使用されているホースをパーツセンターから、たくさん借りてきて、違和感のないルートを作ったのですが、最後が決まらない。
さんざん悩みまして、このようなルートをとることにしました↓
ということで
ウォーターボックスの接続部分を大幅に移設。
できる限り、純正の雰囲気や排気音を維持したかったので、純正品をベースに加工を施すことにしました(^ー^)
次の問題は、電装系。
ブログでは書ききれないので、ナニがどう・・・と表現できませんが、とにかく不具合発生(*´-`)
でも、ココがこのジェットスター☆リブボートの最大の強み
ヤマハFX-SHOを丸々使用しているので、ジェット用のサービスマニュアルがそのまま使えますからね~
フムフム。とサービスマニュアルを読みつつ
コーヒーブレイク入れたりしまして(´ 3`)
ジェットショップの得意分野としてトラブルシューティングを楽しんでおります♪
来週からいよいよ、デッキ(床面)の工程に入っていきます。
今はFRP肌で、味気ない表面ですが
おおっ!と言っていただけるようなデッキの仕上げを描いておりますので期待しててくださいね(*^ー^)ノ♪