シーズンオフの保管☆

JET☆ BENです。

ほとんどのJETユーザー様は、これからGW位までJETは乗らずに保管されますよね~?
そこで!少しだけお薦めしておきたい事をブログっておきたいと思います。
まず、JETは言わば「船」 ですが、エンジンは基本バイクも車もほとんど同じ構造なんです。
車やバイクと一番の違いは、「水」  水上で乗る乗り物。
したがって、できる限りエンジンルームを密閉する構造なんです。
でも、必ず水はエンジンルームに入ってますよね。
だから、シートをきっちり閉めて、船体カバーかけて越冬…
すると、エンジンルーム内は凄まじい結露
その結露した湿気た空気がエアクリーナーを通り、吸気管を通り、インテークマニホールドから
インテークバルブ ピストンまでたどり着く。
エンジン内部は当然、塗装や防錆なんてできませんから錆びる。
バルブ固着、ピストンリング固着の原因なんですね~
そこで!てっとり早くとれる手段として、

こんな感じでシートを浮かしておく。  隙間が呼吸してくれますので結露しにくい。
野外でノーカバーなんて罰当たりなユーザー様にはお薦めしませんが(笑)
この上から船体カバーをかけてあげれば結露予防効果はてき面ですよ~☆

市販の湿気取りなんかも有効ですが、すぐに満水になってたりしますので度々確認してくださいね。
長期保管時はバッテリーにも過酷な環境です。
できれば充電器を一つ持っておいて定期的に保充電することをお薦めします。

船本体もバッテリーも ノーメンテの放置プレーは必ずユーザー様の身に降りかかりますから
少しの手間を惜しまずに大切にしてあげてくださ~い☆

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